【久住ワイナリー】NVデラウェアペティアン 720ml
雄大な阿蘇久住エリアのくじゅう連山を望む高原で醸されるこだわりのワイン
生食用デラウェアを使用し、食用葡萄ならではの葡萄らしい華やかな香りに加えてレモンやライムの様な柑橘系の果実感が特徴です。ほど良い甘さに酸の香りを残すことで、飲みやすさと爽やかさを追求した白のスパークリングワインです。
久住ワイナリー/高原特有のキレのある酸を残したエレガントなスタイルのワイン造りを目指すワイナリー。品質にこだわり身を削りながら努力を続けてきた結果国内外の賞を受賞し、専門誌でも新世代の熱い風と評されるに至る。
生食用デラウェアを使用し、食用葡萄ならではの葡萄らしい華やかな香りに加えてレモンやライムの様な柑橘系の果実感が特徴です。ほど良い甘さに酸の香りを残すことで、飲みやすさと爽やかさを追求した白のスパークリングワインです。
久住ワイナリー/高原特有のキレのある酸を残したエレガントなスタイルのワイン造りを目指すワイナリー。品質にこだわり身を削りながら努力を続けてきた結果国内外の賞を受賞し、専門誌でも新世代の熱い風と評されるに至る。
商品情報
●内容量:720ml
●原材料:葡萄(生食用デラウェア/契約農家産)
●アルコール度数:11.5%
●原材料:葡萄(生食用デラウェア/契約農家産)
●アルコール度数:11.5%
ご注意ください
●これはお酒です。お客様が20歳以上の年齢であることを確認できない場合には酒類の販売ができません。
●妊娠中・授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
●お手数ですが、下の<カートに入れる>から<お支払いへ進む>にお進みいただいた後、「年齢確認」欄にチェックを入れてください。
●妊娠中・授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
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価格 ¥2,350(税込)
雄大な久住連山から手前に向かってなだらかで美しく手入れされた葡萄畑が一面に広がり、併設のレストランからは窯焼きピザの香ばしい香りが漂って来る。国内有数の大自然が楽しめる阿蘇くじゅう国立公園エリアの九州で一番高所の高原で、久住ワイナリーはワインを造っている。
支配人兼醸造統括の土持浩嗣氏は、元々東京の大学で経営学を学びながらスタイリストを目指していた。しかし、土持氏の義父が始めたワイナリーの経営を手伝って欲しいとの両親の願いもあり、20代半ばで経営に携わるようになった。ところが、ある時醸造担当者が急遽退職。醸造も担当せざるを得なくなったのだ。
とはいえ、醸造家への道はた易い道ではない。初年度は、収穫から仕込みの2カ月間は泊まり込み、一日16時間をずっと醸造所で過ごした。また、国内の第一線で活躍する先輩方に教えを乞うために各地を飛び回った。発酵が止まりそうになったため、真夜中に電話してアドバイスを受けたり、日本ワイン全体のレベルを引き上げるためにと著名な醸造家が手を貸してくれたりと、多くの人に助けられながら経験を重ねノウハウを身に付けていった。そして1年目に3銘柄が日本ワインコンクールで受賞すると、とたんに面白くなってますますワイン造りに没頭していったのである。
くじゅう高原は風通しは良いが、良質なブドウを栽培するためには、台風や比較的多い降雨への対策が必要だ。また、台風を前提とした収穫時期のコントロールや、作土層を豊かにするためのキノコの廃菌床の鋤き込みといった様々な試みを行っている。
土持氏の目指すワインは「久住の高原特有のキレのある酸を残したエレガントなスタイル」だ。その理想のワインを造るために「畑で沢山手をかけて最高のブドウを作ったのに、醸造過程で何もしないというのはもったいない」という考え方でチャレンジを続けている。
最適なタイミングでの収穫のため3~4トンの葡萄を4回に分けて収穫。判断に迷う房は全て上と下から1粒ずつ食べ、その間温度が上がるのを防ぐために小分けで冷蔵保存したりといった手間暇を惜しまない。
その他にも、「絶対にやるな」と言われたことを敢えて試しにやり、言われたままを鵜呑みにせず全て実際に試して「数をこなす」ことで、短期間で通常の何倍もの経験値を積んでいったのだ。
10代から食に強い興味を持ち、料理の専門的な指導を受けたという背景があるとはいえ、選果と瓶詰以外ほぼ全てを一人でこなすのは並大抵のことではない。こうした血のにじむような努力の結果、今ではこの規模のワイナリーとしては珍しい数のワインが、国内外のワインコンクールで賞を獲得するレベルにまでなった。こうして、今や久住ワイナリーは「新世代の熱い風」と表現され、注目を浴びるワイナリーなのだ。
支配人兼醸造統括の土持浩嗣氏は、元々東京の大学で経営学を学びながらスタイリストを目指していた。しかし、土持氏の義父が始めたワイナリーの経営を手伝って欲しいとの両親の願いもあり、20代半ばで経営に携わるようになった。ところが、ある時醸造担当者が急遽退職。醸造も担当せざるを得なくなったのだ。
とはいえ、醸造家への道はた易い道ではない。初年度は、収穫から仕込みの2カ月間は泊まり込み、一日16時間をずっと醸造所で過ごした。また、国内の第一線で活躍する先輩方に教えを乞うために各地を飛び回った。発酵が止まりそうになったため、真夜中に電話してアドバイスを受けたり、日本ワイン全体のレベルを引き上げるためにと著名な醸造家が手を貸してくれたりと、多くの人に助けられながら経験を重ねノウハウを身に付けていった。そして1年目に3銘柄が日本ワインコンクールで受賞すると、とたんに面白くなってますますワイン造りに没頭していったのである。
くじゅう高原は風通しは良いが、良質なブドウを栽培するためには、台風や比較的多い降雨への対策が必要だ。また、台風を前提とした収穫時期のコントロールや、作土層を豊かにするためのキノコの廃菌床の鋤き込みといった様々な試みを行っている。
土持氏の目指すワインは「久住の高原特有のキレのある酸を残したエレガントなスタイル」だ。その理想のワインを造るために「畑で沢山手をかけて最高のブドウを作ったのに、醸造過程で何もしないというのはもったいない」という考え方でチャレンジを続けている。
最適なタイミングでの収穫のため3~4トンの葡萄を4回に分けて収穫。判断に迷う房は全て上と下から1粒ずつ食べ、その間温度が上がるのを防ぐために小分けで冷蔵保存したりといった手間暇を惜しまない。
その他にも、「絶対にやるな」と言われたことを敢えて試しにやり、言われたままを鵜呑みにせず全て実際に試して「数をこなす」ことで、短期間で通常の何倍もの経験値を積んでいったのだ。
10代から食に強い興味を持ち、料理の専門的な指導を受けたという背景があるとはいえ、選果と瓶詰以外ほぼ全てを一人でこなすのは並大抵のことではない。こうした血のにじむような努力の結果、今ではこの規模のワイナリーとしては珍しい数のワインが、国内外のワインコンクールで賞を獲得するレベルにまでなった。こうして、今や久住ワイナリーは「新世代の熱い風」と表現され、注目を浴びるワイナリーなのだ。