STARDUST 万年筆 紫鉱 極細(EF)
“伝統”ד革新技術” を融合させた「STARDUST万年筆」。日本の伝統染料である“紫鉱”をまとった革新的素材のアルミボディーは他では表現することのできない芸術品。
大分県内複数企業とのコラボレーションにより、商品企画から設計・加工・組立を大分県内で実現。大分の技術力を駆使して完成したMade in Oitaの万年筆。
●重量:22g
●万年筆の箱:(外寸)225mm×170mm×高さ46mm
●付属品:専用ギフト箱、コンバーター、カートリッジ2本、保証書、使用説明書
●ボディ:天然染料(紫鉱)による彩色アルミニウム
●色:紫鉱
●ニブ:ステンレス 発色処理
●ニブサイズ:極細(EF)
●ボディー加工:株式会社長尾製作所
●設計:有限会社豊州モールド
●桐箱:有限会社増矢桐箱
●ペンケース:株式会社青木本店
●製造・組立・コーディネーター:株式会社ワンチャー
●本品は店頭でも販売している為、ご注文の際に品切れになる場合もあります。
●その他のOitaMadeオリジナルの万年筆・ボールペンにつきましては、<関連した商品>からお買い求めください。
ご購入意思およびご本人様確認のご連絡をさせていただく場合がございます。
ご本人様によるご注文と確認ができない場合には、注文をキャンセルさせていただく場合がございます。
不正利用防止のためにご理解・ご協力の程お願い申し上げます。
※当日発送や日時指定のご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。
何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
大分県内複数企業とのコラボレーションにより、商品企画から設計・加工・組立を大分県内で実現。大分の技術力を駆使して完成したMade in Oitaの万年筆。
商品情報
●サイズ:155mm/φ17.00●重量:22g
●万年筆の箱:(外寸)225mm×170mm×高さ46mm
●付属品:専用ギフト箱、コンバーター、カートリッジ2本、保証書、使用説明書
●ボディ:天然染料(紫鉱)による彩色アルミニウム
●色:紫鉱
●ニブ:ステンレス 発色処理
●ニブサイズ:極細(EF)
製造
●企画販売:Oita Made株式会社●ボディー加工:株式会社長尾製作所
●設計:有限会社豊州モールド
●桐箱:有限会社増矢桐箱
●ペンケース:株式会社青木本店
●製造・組立・コーディネーター:株式会社ワンチャー
ご注意ください
●ご購入の際はペン先のサイズをお間違いのないようお気を付けください。●本品は店頭でも販売している為、ご注文の際に品切れになる場合もあります。
●その他のOitaMadeオリジナルの万年筆・ボールペンにつきましては、<関連した商品>からお買い求めください。
ご本人様確認について
商品の合計金額が高額なご注文や、短時間での複数回のご注文など、当店が必要と判断した場合には、ご購入意思およびご本人様確認のご連絡をさせていただく場合がございます。
ご本人様によるご注文と確認ができない場合には、注文をキャンセルさせていただく場合がございます。
不正利用防止のためにご理解・ご協力の程お願い申し上げます。
※当日発送や日時指定のご希望に添えない場合がございますので予めご了承ください。
何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
価格 ¥41,800(税込)
大分県内複数企業とのコラボレーションにより、商品企画から設計・加工・組立を大分県内で実現。大分の技術力を駆使して完成したMade in Oitaの万年筆。
ボディー表面の色、“藍”と“紫鉱”は特殊な技術でアルミニウムに彩られている。天然染料による金属への彩色は国内でみることができない技術で、永年培ってきたものづくり企業の研究開発力によるもの。彩色は職人による徹底した管理のもと施され、金属に天然染料をまとわせる。彩色のタイミングによって生じる微妙な色の違いは、まさに天然染料であるがゆえのこと。それも天然染料の“アジ”の一つともいえる。
ボディー表面には、伝統工法である鎚目加工を、職人がひとつひとつ丁寧に時間をかけて施している。手作業で描かれた表面の模様はぬくもりを感じさせる味のある質感を生みだすとともに、光を当てればまるで星が散りばめられた様に美しく輝いて見える。この鎚目加工は“荒し鎚”といい、ハンマーの表面をあえて荒らしてたたくことで、ボディー表面に細かいテクスチャーをつける加工方法。平面ではない万年筆の表面をひとつひとつ均一にたたく加工は、職人でしか決して成し得ない技術で、その手打ちされた美しい鎚目は唯一無二のものといえる。
“藍”は、藍染に利用される天然染料。7世紀ごろに中国から栽培方法や染色方法が伝えられたとされている。藍染の「青」は「ジャパン・ブルー」と呼ばれ、明治初期に来日した英国人科学者のアトキンソンが、町が藍色に彩られている様子を「ジャパン・ブルー」と表現したのが由来。当時から藍色は日本を象徴する色であったことが想像でき、今も世界に魅力を与え続けている伝統染料。
“紫鉱(しこう)”は、奈良時代に海外から薬や染料として伝わってきたもので、法隆寺や正倉院等の織物の染色に紫鉱染が多数残っており、正倉院に紫梗(しこう)という名で今も保存されるほど歴史ある伝統染料。
【コラボレーション企業】
<長尾製作所>
大分県佐伯市にある精密板金加工を得意とするものづくり企業。半導体製造装置や液晶製造装置、鉄道車両関連等の部品製造を得意とし、お客さまニーズに合致したオーダーメイド商品の製造加工も可能。厳しい環境を幾度となく乗り越えてきた技術力と開発力により、これまで不可能と言われた「天然藍で彩色した金属素材」を生み出した。ものづくり企業の情熱が生んだ優れた技術と魅力的な素材を活かし、地域商社であるOita Madeが2019年に「JAPAN BLUE 万年筆」、2020年に「JAPAN BLUE ボールペン」を発売。今回、天然藍での彩色だけでなく、草木染料による彩色加工を実現。“藍”と“紫鉱”の天然染料によるアルミ素材への彩色と特殊な鎚目加工(荒し槌)により新たな万年筆のボディー加工を担う。
<豊州モールド>
大分県佐伯市にある各種金型・治具・装置の製作を行うものづくり企業。特に医療用射出成型金型、医療用ウエルダー金型といった医療現場で使われる金型製作を得意とする。医療用金型は通常の金型と異なり、非常にデリケートなノウハウが求められる。長年積み上げた実績から特殊なノウハウを有しており、九州でも希有の企業として、突出した技術力が高く評価されている。今回の万年筆のボディー設計においても金型技術が活かされ、ボディー素材(アルミニウム)の薄さ、パーツ設置部の細かな加工、万年筆の高級感を演出した流線型の設計、万年筆を使用した際にしっくりくる大きさ等、細部にわたるまでノウハウがつめこまれている。
<増矢桐箱>
1930年創業、大分県中津市にある老舗の桐箱製造企業。陶器の箱を中心に、食品、線香、仏事、衣装、ギフト用等、様々な用途に利用できる桐箱を製造。創業90余年、培われた伝統技術を継承しつつ、現代手法を取り入れながら、目まぐるしく変わる環境に対応した桐箱づくりを営んでいる。桐の特性と熟練した職人技を活かしたお客さまニーズに合致したオーダーメイドの桐箱づくりを得意としている。今回の万年筆のギフト箱は、万年筆の高級感をより引き出してくれる「被せ蓋(面取り仕上げ)」という仕様。蓋にはゴールドの箔押し加工を施し、気品ある優雅な雰囲気が漂う仕上がりとなっている。
<青木本店>
1902年創業、大分県国東市にある七島藺(シチトウイ)履物製造企業。七島藺は、大分県国東半島が国内唯一の産地であり、その伝統や文化の存続を継承すべく地域の生産者と連携した活動をしている。創業時より七島藺を利用した畳の製造を行ってきたが、住宅のフローリング普及等により畳需要減少する中、20数年前より雪駄・草履等の履物製造を開始。ベテラン職人による多品種少量生産の商品は、地域内はもとより全国の百貨店や高級ホテルから高い評価を受けている。今回、畳製造に必要な畳縁を活用し、万年筆のケースを商品化。独特な琉球仕立ての紋様となめらかな肌触りが特徴の畳縁ケースは万年筆のアクセントになっている。
<ワンチャー>
大分県豊後高田市にある文房具等の製造販売メーカー。海外の販売代理店やウェブサイトを利用して、自社開発した万年筆や時計等の輸出を手掛けている。2018年には、自社高級万年筆「ドリームペン」の開発にクラウドファンディングを活用、文房具での世界記録3,200万円を樹立。さらに2019年には、外国人材の積極採用、伝統技術の発掘や販路開拓に成果をあげたことが高く評価され、中小企業庁が選定する「はばたく中小企業・小規模事業者300社 2019」に選出。近年では世界の伝統技術を組み合わせた自社ブランドの万年筆を製造する等、他社との差別化を図った高付加価値商品を展開している。今回、万年筆全体のコーディネーター役を務め、組立や修理等の役割を担う。
ボディー表面の色、“藍”と“紫鉱”は特殊な技術でアルミニウムに彩られている。天然染料による金属への彩色は国内でみることができない技術で、永年培ってきたものづくり企業の研究開発力によるもの。彩色は職人による徹底した管理のもと施され、金属に天然染料をまとわせる。彩色のタイミングによって生じる微妙な色の違いは、まさに天然染料であるがゆえのこと。それも天然染料の“アジ”の一つともいえる。
ボディー表面には、伝統工法である鎚目加工を、職人がひとつひとつ丁寧に時間をかけて施している。手作業で描かれた表面の模様はぬくもりを感じさせる味のある質感を生みだすとともに、光を当てればまるで星が散りばめられた様に美しく輝いて見える。この鎚目加工は“荒し鎚”といい、ハンマーの表面をあえて荒らしてたたくことで、ボディー表面に細かいテクスチャーをつける加工方法。平面ではない万年筆の表面をひとつひとつ均一にたたく加工は、職人でしか決して成し得ない技術で、その手打ちされた美しい鎚目は唯一無二のものといえる。
“藍”は、藍染に利用される天然染料。7世紀ごろに中国から栽培方法や染色方法が伝えられたとされている。藍染の「青」は「ジャパン・ブルー」と呼ばれ、明治初期に来日した英国人科学者のアトキンソンが、町が藍色に彩られている様子を「ジャパン・ブルー」と表現したのが由来。当時から藍色は日本を象徴する色であったことが想像でき、今も世界に魅力を与え続けている伝統染料。
“紫鉱(しこう)”は、奈良時代に海外から薬や染料として伝わってきたもので、法隆寺や正倉院等の織物の染色に紫鉱染が多数残っており、正倉院に紫梗(しこう)という名で今も保存されるほど歴史ある伝統染料。
【コラボレーション企業】
<長尾製作所>
大分県佐伯市にある精密板金加工を得意とするものづくり企業。半導体製造装置や液晶製造装置、鉄道車両関連等の部品製造を得意とし、お客さまニーズに合致したオーダーメイド商品の製造加工も可能。厳しい環境を幾度となく乗り越えてきた技術力と開発力により、これまで不可能と言われた「天然藍で彩色した金属素材」を生み出した。ものづくり企業の情熱が生んだ優れた技術と魅力的な素材を活かし、地域商社であるOita Madeが2019年に「JAPAN BLUE 万年筆」、2020年に「JAPAN BLUE ボールペン」を発売。今回、天然藍での彩色だけでなく、草木染料による彩色加工を実現。“藍”と“紫鉱”の天然染料によるアルミ素材への彩色と特殊な鎚目加工(荒し槌)により新たな万年筆のボディー加工を担う。
<豊州モールド>
大分県佐伯市にある各種金型・治具・装置の製作を行うものづくり企業。特に医療用射出成型金型、医療用ウエルダー金型といった医療現場で使われる金型製作を得意とする。医療用金型は通常の金型と異なり、非常にデリケートなノウハウが求められる。長年積み上げた実績から特殊なノウハウを有しており、九州でも希有の企業として、突出した技術力が高く評価されている。今回の万年筆のボディー設計においても金型技術が活かされ、ボディー素材(アルミニウム)の薄さ、パーツ設置部の細かな加工、万年筆の高級感を演出した流線型の設計、万年筆を使用した際にしっくりくる大きさ等、細部にわたるまでノウハウがつめこまれている。
<増矢桐箱>
1930年創業、大分県中津市にある老舗の桐箱製造企業。陶器の箱を中心に、食品、線香、仏事、衣装、ギフト用等、様々な用途に利用できる桐箱を製造。創業90余年、培われた伝統技術を継承しつつ、現代手法を取り入れながら、目まぐるしく変わる環境に対応した桐箱づくりを営んでいる。桐の特性と熟練した職人技を活かしたお客さまニーズに合致したオーダーメイドの桐箱づくりを得意としている。今回の万年筆のギフト箱は、万年筆の高級感をより引き出してくれる「被せ蓋(面取り仕上げ)」という仕様。蓋にはゴールドの箔押し加工を施し、気品ある優雅な雰囲気が漂う仕上がりとなっている。
<青木本店>
1902年創業、大分県国東市にある七島藺(シチトウイ)履物製造企業。七島藺は、大分県国東半島が国内唯一の産地であり、その伝統や文化の存続を継承すべく地域の生産者と連携した活動をしている。創業時より七島藺を利用した畳の製造を行ってきたが、住宅のフローリング普及等により畳需要減少する中、20数年前より雪駄・草履等の履物製造を開始。ベテラン職人による多品種少量生産の商品は、地域内はもとより全国の百貨店や高級ホテルから高い評価を受けている。今回、畳製造に必要な畳縁を活用し、万年筆のケースを商品化。独特な琉球仕立ての紋様となめらかな肌触りが特徴の畳縁ケースは万年筆のアクセントになっている。
<ワンチャー>
大分県豊後高田市にある文房具等の製造販売メーカー。海外の販売代理店やウェブサイトを利用して、自社開発した万年筆や時計等の輸出を手掛けている。2018年には、自社高級万年筆「ドリームペン」の開発にクラウドファンディングを活用、文房具での世界記録3,200万円を樹立。さらに2019年には、外国人材の積極採用、伝統技術の発掘や販路開拓に成果をあげたことが高く評価され、中小企業庁が選定する「はばたく中小企業・小規模事業者300社 2019」に選出。近年では世界の伝統技術を組み合わせた自社ブランドの万年筆を製造する等、他社との差別化を図った高付加価値商品を展開している。今回、万年筆全体のコーディネーター役を務め、組立や修理等の役割を担う。