魚箸 (くぬぎ) 【産直/箱付・送料無料】
湯布院産のくぬぎから生み出された先端が細くなった特別な箸です
由布院を象徴する由布岳を望む工房で一本ずつ手作業で丁寧に作られています。最後に何度も磨きと塗りが繰り返されることで、木目が美しく優しい手触りの箸が出来上がります。この「魚箸」はその名前のとおり細く仕上げられた箸先で魚の小骨等細かいものをつまむのが得意です。「おだやかさ」という花言葉で鮮やかな木目の”くぬぎ”から生み出された魚箸の使い心地の良さを是非一度お試しください。
●サイズ:23cm
●箱サイズ:248mm x 40mm x 18mm
日付・時間指定いただきましてもご希望に添えません。あらかじめご了承ください。
●こちらの商品は産地から直接【個別発送】します。他の商品を同時購入されましても同梱不可となりますので、ご了承ください。
●洗浄後箸の先端を下に向けて乾かすと先端が黒ずんできますので、横に寝かせて乾かすことをお勧めします。
●水に長く浸け置くことや食器洗い機や乾燥機のご使用は、反りや変色の原因となります。
●スチールたわしや磨き粉のご使用は表面加工を傷つけるなどの恐れがありますのでお避け下さい。
●先端の折れ等修理が可能な場合はご対応させて頂きます。お手続や料金等詳細につきましては直接「箸屋一膳」(電話/FAX:0977-84-4108)までお問合せください。
●写真の箸置きは本商品に含まれていません。
由布院を象徴する由布岳を望む工房で一本ずつ手作業で丁寧に作られています。最後に何度も磨きと塗りが繰り返されることで、木目が美しく優しい手触りの箸が出来上がります。この「魚箸」はその名前のとおり細く仕上げられた箸先で魚の小骨等細かいものをつまむのが得意です。「おだやかさ」という花言葉で鮮やかな木目の”くぬぎ”から生み出された魚箸の使い心地の良さを是非一度お試しください。
商品情報
●材料:湯布院産くぬぎ●サイズ:23cm
●箱サイズ:248mm x 40mm x 18mm
ご注意ください
※こちらはレターパックでのお届けとなるため、【日付・時間指定不可】の商品です。日付・時間指定いただきましてもご希望に添えません。あらかじめご了承ください。
●こちらの商品は産地から直接【個別発送】します。他の商品を同時購入されましても同梱不可となりますので、ご了承ください。
●洗浄後箸の先端を下に向けて乾かすと先端が黒ずんできますので、横に寝かせて乾かすことをお勧めします。
●水に長く浸け置くことや食器洗い機や乾燥機のご使用は、反りや変色の原因となります。
●スチールたわしや磨き粉のご使用は表面加工を傷つけるなどの恐れがありますのでお避け下さい。
●先端の折れ等修理が可能な場合はご対応させて頂きます。お手続や料金等詳細につきましては直接「箸屋一膳」(電話/FAX:0977-84-4108)までお問合せください。
●写真の箸置きは本商品に含まれていません。
価格 ¥2,480(税込)
西原慎一郎さんは、由布院温泉観光協会が募集した「木工で地域に貢献できる人」を目指して、2003年に福岡から湯布院へ移住してきた。全国に150人の弟子を持ち、日本クラフト展で最高賞も獲得した湯布院の時松辰夫さん(2021年1月死去)の「アトリエときデザイン研究所」で修業を積んだ後2009年8月に独立した。師匠は食器や家具作りの名人であったため、何か自分らしいものをと考えた末に箸を作ることに決めた。2019年には湯布院を代表する観光スポットである金鱗湖近くにショップもオープンした。
箸屋一膳の箸はどれも木目や色合いが美しく、丁寧に磨き上げられた後何度も何度も塗装が施された箸は、手に取った時の感触がとても優しい。決して派手に主張することなく、日々の食卓にやさしく寄り添う安心感がある。
商品を売るだけではなくメンテナンスもやっており、昔販売した箸が里帰りする事も多い。先が折れた場合は2本の長さを合わせてから削り直して仕上げる。使い込まれた箸と久しぶりに再会すると、「こんなに大切に使っていただいて!」とうれしくなるそうだ。
箸は一般的に工場が製作して小売店に卸す形が多く、自作の上自らが販売する専門店は全国的にも極めて珍しい。また、自作する場合でも通常材料は木材屋から仕入れるが、西原さんは湯布院近郊の間伐材や庭木の剪定の際に出た木材等を使っている。加工出来る状態まで乾燥させるのに4年程度かかるので木材屋から購入する方が効率的なのだが、地域の資源を有効利用でき環境にも優しいこのスタイルを貫いている。
時松さんの弟子時代に「地域で製作を続けたいのであれば、地域の人々と仲良くなるため地元の行事に参加しなさい」と言われ、色々な機会に地域の皆さんと交流したり観光協会の理事を務めたりしたことで絆が深まり、こうした中で地元出身の奥様とも出会う事が出来た。
西原さんは、原材料を地域から分けて頂いていることへのお礼の意味も込めて、毎年湯布院町内3つの小学校の新1年生全員に箸をプレゼントしている。「子供たちが年寄りになる70年後には、全町民がうちの箸を使うことになりますね」と笑いながら、今日も目の前に泰然と横たわる由布岳を眺めながら一心に製作に励んでいる。
箸屋一膳の箸はどれも木目や色合いが美しく、丁寧に磨き上げられた後何度も何度も塗装が施された箸は、手に取った時の感触がとても優しい。決して派手に主張することなく、日々の食卓にやさしく寄り添う安心感がある。
商品を売るだけではなくメンテナンスもやっており、昔販売した箸が里帰りする事も多い。先が折れた場合は2本の長さを合わせてから削り直して仕上げる。使い込まれた箸と久しぶりに再会すると、「こんなに大切に使っていただいて!」とうれしくなるそうだ。
箸は一般的に工場が製作して小売店に卸す形が多く、自作の上自らが販売する専門店は全国的にも極めて珍しい。また、自作する場合でも通常材料は木材屋から仕入れるが、西原さんは湯布院近郊の間伐材や庭木の剪定の際に出た木材等を使っている。加工出来る状態まで乾燥させるのに4年程度かかるので木材屋から購入する方が効率的なのだが、地域の資源を有効利用でき環境にも優しいこのスタイルを貫いている。
時松さんの弟子時代に「地域で製作を続けたいのであれば、地域の人々と仲良くなるため地元の行事に参加しなさい」と言われ、色々な機会に地域の皆さんと交流したり観光協会の理事を務めたりしたことで絆が深まり、こうした中で地元出身の奥様とも出会う事が出来た。
西原さんは、原材料を地域から分けて頂いていることへのお礼の意味も込めて、毎年湯布院町内3つの小学校の新1年生全員に箸をプレゼントしている。「子供たちが年寄りになる70年後には、全町民がうちの箸を使うことになりますね」と笑いながら、今日も目の前に泰然と横たわる由布岳を眺めながら一心に製作に励んでいる。