かぼすサブレ

かぼす&サフランの風味が絶妙な、軽い口当たりの手作りサブレ。添加物不使用です。

大分名産のかぼすの皮と果汁を練り込んで、さっくりと軽い口当たりのサブレに仕立てました。アイシングに使った竹田産サフランの香りが、かぼすの甘酸っぱさを引き立てています。

商品情報

●容量:6枚入り
●原材料:九州産小麦、バター、粉糖、カボス、アーモンドプードル、卵、塩、サフラン
●保存方法:常温保存
価格 ¥810(税込)

Our Stroty ものづくりの裏側をたずねて

豊後大野市の山の中、初夏になるとホタルが飛び交う清流の脇にある、小さなベーカリーカフェ。25年前、東京から移住してきた臼田夫妻が営む「キッチンウスダ」では、ブーランジェの朗さんが焼く自家製天然酵母パンと、パティシエの成美さんによる、厳選したオーガニック素材を使った焼き菓子や地元素材のランチメニューをいただける。



ここの自然に惚れ込んだという夫婦のものづくりの信念は、「おいしくて安全で、この土地の自然を味わってもらえるもの」。店内の黒板には、大分県産の地粉に九州産小麦粉、久住高原の平飼い卵、無農薬・無化学肥料で育てられた地元の野菜やフルーツ……と、使用食材と産地の表記がずらり。オープン当初は伝統的なヨーロッパの製法で作ったハード系のパンがなかなか地元に受け入れられず苦労したというけれど、いまではこのエリア一帯を代表する人気店になった。「自ら田んぼを耕して米を作る」という臼田さん夫妻の、半農半パン的ライフスタイルが垣間見えるラインナップや味わいが人気を博しているよう。



店頭に並ぶ10数種のパンやスイーツと並ぶ人気を誇るのが、成美さんがレシピを開発した「かぼすサブレ」。大分県が誇る名産のかぼすとお隣の竹田市の特産品であるサフランをふんだんに使い、竹田市らしい「荒城の月」をモチーフに、地元の「いいもの」をぎゅっと凝縮した一品だ。臼田夫妻は竹田市内でも「Kadopan」というベーカリーカフェを営んでいるのだが、それが縁で竹田市との関わりが深まったそう。



「もともとは『たけたの食べ方』という、竹田市が運営する食のプラットフォームのために作ったレシピです。細かく刻んだかぼすの皮と果汁、きび砂糖を合わせて炊いたものを、九州産の小麦粉、久住高原の卵、北海道の四つ葉バターをたっぷりと使った生地に混ぜ込みます。素材がいいのでそのままシンプルにオーブンで焼きあげ、仕上げにかぼす果汁とサフランのアイシングを。素材の滋味とかぼすの甘酸っぱさ、サフランの香りが楽しめる焼き菓子です」」



現在は Oita Madeのほか、「キッチンウスダ」、「Kadopan」、地元の道の駅のみで限定発売中だが、2019年「第10回ニッポン全国ご当地おやつランキング」大分県代表にも選出されたことから知名度がさらにアップ。実は都内の大手飲食店から大量のオーダーが入ったのだが、「とっても光栄なのだけれど、手作りだからそんなにたくさん作れなくて……」と、成美さんは困り顔。



甘いバターの香りが漂うしっとりした生地に、爽やかなかぼすとエキゾチックなサフランが香る「かぼすサブレ」。仕込む時期は、かぼすが旬を迎える秋から年末にかけてのみ。季節限定ということで数量は限られているけれど、もしOita Madeで見つけたら即、お求めを。一口かじっただけで、竹田市の魅力を堪能できるはずだから。