「しんけんいいもの。」を探して、大分県を南へ、北へ。その1
大分全土にアンテナを張り巡らせ、日々、土地の「しんけんいいもん」を発掘するOita Made。今回はOita Madeスタッフが惚れ込む職人技や、常に新しい取り組みにチャレンジしている作り手たちを訪ねました。大分が誇るものづくり、その背景をお楽しみください。
佐伯の漁村に伝わる保存食は、おいしくて栄養も満点!
佐伯の漁村で生まれた「佐伯のごまだし」は、鮮魚とごまをふんだんに使った万能調味料。茹でたうどんの具材兼調味料として、お茶漬けやパスタに合わせて。和洋中を問わずどんな料理ともマッチする「佐伯のごまだし」の生まれ故郷を訪ねました。
新素材との組み合わせが楽しい、伝統の郷土菓子。
臼杵といえば、臼杵石仏と臼杵せんべい。なんて言われるほど、昔から臼杵の“顔”として親しまれてきた臼杵せんべい。ピリッとショウガの効いた素朴な味わいは県外にもファン多数です。そんな昔ながらの焼き菓子が、老舗菓子店の手によりモダンにリニューアル!生まれ変わったその味わいとは……?
臼杵の陶芸家が語る、「ぼくが臼杵焼を復活させたワケ」。
花を象ったフォルムとシンプルな白磁の佇まいで幅広い層から注目を集める臼杵焼。江戸時代後期、10数年だけ焼かれてその後廃窯となったことから、“幻の焼き物”といわれていた焼き物です。臼杵焼を復活させた陶芸家、宇佐美裕之さんの素敵な工房にお邪魔しました。
パイオニアに聞け!スペシャルティコーヒーの楽しみ方。
大分のスペシャルティコーヒー専門店の草分けが「タウトナコーヒー」。京都の名店で修業を積んだ後、地元においしいコーヒーを広めるべく帰郷したというオーナーの山下周平さんにスペシャルティコーヒーのあれこれを教えてもらいました。