刀匠興梠房興作 玉鋼鍛え肌包丁(両刃出刃)【一点もの・専用木箱入り/送料無料】
阿蘇神社の幻の宝刀「蛍丸」を再現鋳造して奉納した刀匠興梠房興の作品。日本刀と同じ原料の玉鋼を真っ赤に熱した上で折り返し鍛錬する、日本古来の伝統的な技法で一本ずつハンドメイドされた両刃出刃包丁*です。ブレードに最もきれいに”鍛え肌**”の模様が出るように玉鋼を折り返す回数をコントロールしています。刃の両側に何層も金属を貼ってから叩いて伸ばす技法と違って玉鋼を折り返しながら鍛える技法ですので、ブレードの峰の部分にも”鍛え肌”の模様を見る事が出来ます。鍛えられた総鋼製のブレードは砥ぎを施すことで抜群の切れ味を発揮します。日用の調理でのご使用はもちろん、付属の木箱に収納して趣味の観賞用としてもお勧めです。
刀匠興梠房興/全国に500社ある阿蘇神社の総本山でパワースポットとしても知られる熊本県阿蘇神社の幻の宝刀「蛍丸***」を「蛍丸復元奉納プロジェクト」にて再現鋳造して奉納した刀匠です。日本刀を作成する傍ら全く同じ原材料と手法で包丁も作成しています。
*両刃出刃包丁… 左右対称で断面はくさび形の刃がついていて、 垂直にまっすぐ切断するのに適しており均等に力が加わります。 家庭で魚を捌いたり固い食材を切るなどに適した、 扱いやすくて様々な食材に対応できる万能包丁です。
**鍛え肌…日本刀の製作過程において、鋼を何度も折り返し叩き延ばす「折り返し鍛錬(たんれん)」によって地鉄(じがね)の表面に現れる模様のことで、別名「地肌(じはだ)」とも呼ばれます。日本刀の鑑定や鑑賞における重要な要素の一つであり、刀工や流派・伝法によって異なる特徴が現れます。
***蛍丸…鎌倉時代に「来国俊」によって作られたとされる全長133.36mmの大太刀。「蛍丸」の名称は、阿蘇神社の神職「阿蘇惟澄」にまつわる逸話が由来で、江戸時代に熊本藩の藩士で刀工でもあった松村昌直が著した「刀剣或問」に記されています。1336年の戦に惟澄が参戦しますが、敗戦。その夜、激戦によって刃こぼれが生じた「蛍丸」の刀身に、欠け落ちた破片が飛んできて刃こぼれした箇所へ納まり、ひとりでに修復したのです。欠片が飛び交っていた様子が蛍のように見えたことから阿蘇惟澄は蛍丸と名付けたと伝わります。終戦後にGHQが行った武装解除を目的とした”昭和の刀狩り”で接収されて以降行方が分からなくなった名刀です。「蛍丸」はゲーム「刀剣乱舞ONLINE」から派生した刀剣乱舞シリーズの中でもキャラクター化されて人気を博しています。
商品情報
・素材:ブレード…玉鋼、ハンドル…紫檀
・サイズ:本体全長…約365mm・ブレード…約210mm、木箱…130mm×430mm×70mm
<ご注意下さい>
●ブレードは全て日本刀と同じ玉鋼で作られているため、一般的な包丁より錆びやすくなっていますのでご注意下さい。
●使用後は必ず乾燥させてから椿油等の手入れ用の油を表面に塗布してください。防錆紙等に入れての保管もお勧めします。
●切れ味は非常に鋭いですが、他の包丁同様硬い物を切ったり無理な使い方をすると、刃毀れの可能性がありますのでご注意下さい。
●折り返し鍛錬で作られているため、砥ぎを進めるにつれて鍛えキズが出てくる可能性がありますのでご了承下さい。
●本商品は一点ものでOita Made赤レンガショップ本店店頭でも販売しています。カートでのご購入が出来ても、タイミングによっては売り切れの場合がございますので、あらかじめご了承下さい。